頭痛の対処

頭痛の対処を知る前に群発頭痛ではないか照し合わせてください

群発頭痛の正式名称は『群発性―チック(三叉神経痛)症候群』といいます。

群発頭痛の原因はいまだ解明されていません。

可能性というか、学会の先生方が言われているのは、
たばこの吸い過ぎや、お酒の飲みすぎ。
また、男性に多い少々上で、
社会のストレスが引き起こすとも言われています。

性ホルモンのバランスが崩れて起こると、
唱えている学者さんもおられます。

中にはバイアグラを服用するようになって、
群発頭痛を活性化させてしまったという話も聞きます。

それでも確定しているものは何もないのです。

男性の発祥例で最も多い年代が30代だといわれています。
女性の場合は、20代〜60代
と幅が広く、
原因究明の邪魔をしている面もあります。


しかしながら、昨今の女性の社会進出の目覚しさから、
重要な役職に就く女性も多くなってきたことから、
女性が発祥する群発頭痛も症例が多くなってきていることも
確かです。

また、群発頭痛は治りません。
現時点では予防とケアが重要なのです。


一言、群発頭痛といっても、頭痛にはいろいろな種類があります。

大きく分けると、一次性頭痛二次性頭痛です。
まず、一次性頭痛には片頭痛と緊張型頭痛と群発頭痛が代表的でしょう。
そして、二次性頭痛は命にかかわるような頭痛のことを言います。

分類すると、頭頸部(とうけいぶ)外傷によろ頭痛、血管障害による頭痛(くも膜下出血)、
非血管性頭蓋内疾病による頭痛(脳腫瘍)、薬物乱用による頭痛、慢性連日性頭痛
などが挙げられます。


群発頭痛の判断基準として下記項目に当てはまるか、
ご自身の症状と照らし合わせてみてください。

A、未治療で痛みの発生部分がいつも同じ。

B、同一側に少なくとも以下の症状が1つ以上ある
1、結膜充血または流涙
2、鼻閉または鼻漏
3、眼瞼浮腫
4、前頭部および顔面の発汗
5、縮瞳または眼瞼下垂
6、落ち着きがない、あるいは興奮した様子

C、眼窩部や眼窩上部、または側頭のいずれかひとつ以上の部分に15分から3時間ほど続く痛み
D、活性化すると長くて1ヶ月〜2ヶ月程続く
E、大体年を跨いで、同じ時期に発生する
F、発生頻度は1日から2日のうちに、1回から8回程度ある。
G、そのほかの疾患によらない

全てに当てはまらなくても、
似たような症状がいくつか当てはまるのであれば、
群発頭痛の疑いがあります。

二次性頭痛の危険性も頭に置きながら
あなたの頭痛の原因を解明し、医師の指示の元、
適切な対処をしましょう!
TBS「怪傑ドクター」で紹介されたMRI脳ドック 。 で検査

群発頭痛の対処法

群発頭痛が始まったら

まず、タバコを吸われる方は控えたほうがいいでしょう。

それと同様に、アルコールも控えたほうがいいでしょう。
どうしても我慢できない方は、ビール1杯程度にしておくほうがよいです

いざ頭痛が始まるとお風呂なんかには入れませんが、
入れる余裕がある人は、シャワーだけにしたほうがいいでしょう。

入浴は、血管を拡張し頭痛全般に言えることですが、
誘発させる原因になりかねません。

睡眠は取れるだけとってください。


予断ですが、人によっては、
頭痛の発生部分に、
氷水で冷やしたタオルを当てると楽になるという話も聞きます。

また、自分自身にとって
リフレッシュになるようなことをすると
同様になるという方もいらっしゃいます。
しかしながら、おすすめできる対処法ではありません。


気圧の変化で悪化する可能性があることから、
例えば、山登りすることや、仕方なく飛行機に
乗らなければならない場面が出てきたら、
医師に相談することをお勧めします。

群発頭痛の薬

◎頭痛の対処で頭痛薬を服用するのが手っ取り早いですが・・・

病院へ行き群発頭痛と診断されたら、
処方してもらう薬が、
スマトリブタン(イミグラン)です。

皮下注射がもっとも即効性があり、効きます。

早い人であっという間の5分程度で効果が感じられます。

スマトリブタン(イミグラン)には点鼻薬もあります。
注射よりは即効性はないですが、効きます。
トリブタン錠剤の飲み薬も効き目があることはありますが、
人によっては、効果が感じられるまで、1時間以上かかる人は
服用してもあまり意味がないでしょう。

海外ではトリブタン錠剤を予防的に、
1日数回服用するという処方が行われていますが、
日本では認可されていません。

上記のように群発頭痛に適した、
薬が処方されるぐらいですから、
頭痛の種類を判別することは非常に大事なのです。

無暗に市販の鎮痛剤の服用は止めましょう!

また、頭が痛いから=鎮痛剤
というのは明らかに間違った対処の仕方というのが
よくお分かりになっていただけたことでしょう。

群発頭痛の予防法を参考に対処法を考えよう


群発頭痛の予防

群発頭痛の予防治療として、
カルシウム拮抗剤のベラパミル(ワソラン)抗不整脈薬のひとつ。
を処方するのが標準的です。

また、塩酸ロメリジン(テラナス、ミグシス)や、パルプロ酸(デパケン)
処方することもあります。

これらの治療は2〜3週間かかりますので、
即効性はないです。

解熱鎮痛剤は片頭痛を悪化させるという説もあるので、
群発頭痛とはわからない段階で、
市販の解熱鎮痛剤の服用はやめましょう。

◎群発頭痛Q&A

Q,「群発頭痛は治らないのでしょうか?

高校生ぐらいのころ、右目の奥がキリで刺されたような痛みがあり、
病院で検査を受けました。
CTでも以上はなく、鎮痛剤を処方されました。
その後は年に数回ほど、我慢できないような重度の痛みに
悩まされました。
しかし、鎮痛剤を飲んでじっと我慢していると、
自然に治まってきました。

A,群発頭痛は治りません。
 年齢を重ねると共に軽減され、
 発症しなくなります。

『頭痛の対処』ちょっと待って!あなたの頭痛は群発頭痛かもしれませんメニュー

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